1. Photomate 887 をインターネット通販で購入する。
Photomate887以外の動作確認済みロガー はこちらから
2.Photomateのマニュアルを参考に、通常のGPSロガーとして利用出来るように設定する。
(この段階までは、不明な点はトランスシステム社もしくは販売店にまでお問い合わせください )
こちらは参考情報です。
3.LAP+をセットアップ
LAP+は、Photomate等のデータロガーをモータースポーツ用に必要な記録スピードである5Hzに設定変更を行い、デジスパイス を含むデータロガーからデータを吸い出す事を担当する、LAP+Intakeと、LAP+Intakeが保存したデータを表示して分析を行うLAP+View.netの2つのソフトウェアで構成されております。こちらを参考にLAP+のセットアップを行ってください。
4.走行当日の走行前にPhotomateを必ず初期化
バッテリーの消耗によりPhotomateの設定が1Hzに戻っている事があります。走行当日の走行前に、必ずPhotomateの初期化を行ってください。 (デジスパイス社のロガーはLAP+Intakeにて初期化しないでください)
5.Photomateの設置
Photomateを起動しログモードに設定した後、雨の心配が無ければ天井の上、雨の危険性があれば窓ガラスの内側のETCアンテナを貼るような位置に貼り付けてください。(出走30分以上前に作業を行う事をお勧めします)
6.安全に配慮し、走行します
サーキット、ジムカーナ場、ダートラ場などの施設。もしくは競技用に特別に許可された区間でのみご使用ください。一般公道での暴走目的にはご使用にならないでください。
7.データの吸い出し
Photomate内に蓄積されたデータをLAP+Intakeを用いて吸い出します。
8.LAP+View.netにて解析
無限に設置可能で再通過を正しく認識出来る高精度なタイム計測、縦G、横G、旋回半径、馬力算出、動画連携、20Hz のアニメーション、ランキングサイト ・・・と、製品版データロガーを上回る機能の数々を備えた無料の解析ソフト、LAP+View.netでデータを解析します。 また、LAP+なら「よし@なると」さんが開発された映像合成ソフト「VSG for GPS 」でもさらにお楽しみ頂けます。
よし@なるとさん開発のフリーソフト VSG for GPS のサンプル画面
9.Photomate内のデータ削除
無事にデータが取得出来ていたら、LAP+Intakeを用いてPhotomate内のデータを削除 してください。