ロガー最大の敵は「面倒」

有料版LAP+であるspec.Sは面倒という大問題に答えを持つ唯一のソフトウェアです。

多くの情報に埋もれるだけで満足していませんか?

本当に欲しい情報は何だろう?LAP+Analyzerはその回答の一つです。

ロガーを使い始めることで様々な情報が得られます。特にLAP+は演算により一般的な廉価版ロガーよりも遙かに多い情報を取得することが出来ます。
 
情報が多いことは良いことなのですが、難点があります。多くの情報に埋もれてしまい、結局何をすればよいのかが判らないこと。そしてもう一つの難点が、解析に時間が掛かりすぎることでした。
 

30分から1時間以上の手間をボタン1つに

「ボタン一つ」という究極

厳密な比較をしようとすると、従来のロガーでは次のような問題がありました。
 
1.タラレバベストはタイムしか判らない。
 
2.過去のデータを比較するとGPSは位置が1~2m程度は容易にずれ、微調整が手間。
 
3.走行軌跡やグラフを区間毎に区間ベストとベストで比較しようとすると手間は更に増える。
 
あー面倒。とならない為のLAP+Analyzer
結局、「
ロガーが便利なのは判るけど、面倒だから使わない」という事になります。かける労力に対して、得られるメリットが割に合わないのです。
 
ですが、欲しい情報はだいたい決まっています
。ベストラップと区間ベストとの比較。そして先生や過去の自分など参考データとの比較です。
 
LAP+は位置補正ロジック。ゴミ除去ロジックを独自に開発することで、初めてベストラップと区間ベストをボタン一つで比較できるソフトウェア「LAP+Analyzer」を開発しました。
 

LAP+Analyzer 走行軌跡のタラレバ

青がベストラップ。緑が区間ベスト。講師データがあれば赤色に。

青がベストラップ。緑が区間ベストのライン。講師や比較対象があれば赤色で表示されます。よく解説で用いられるブレーキのギザギザ表示。LAP+ならこのギザギザ表示にも対応。ブレーキポイントだけではなく、その強弱までもが判ります。
 
世間一般の「タラレバ」はタイム差の良いところ取りをするだけのタラレバ。LAP+のタラレバはそのとき、ライン、車速、タイム差の付き方、G等総合的に違いを整理することが出来ます。
 
つまり、LAP+のタラレバは全く別物なのです。
 

LAP+Analyzr 速度のタラレバ

走行軌跡と同じで青がベストラップ。緑が区間ベストのグラフです。

車速グラフでは、その区間内の最高速度、最低速度もそれぞれ表示されます。
 

LAP+Analyzer タイム差グラフ(Runtime)のタラレバ

登り勾配が改善ポイント。勾配の前後でギャップが大きいほど、大きな伸びしろがあると言うことになります。

少し特殊なグラフ。「Runtime」はタイム差の付き方をグラフ表示した物です。丁度ゲームのゴーストカーが何処で追いつき、何処で離れているのかをグラフ化した物として捉えると分かり易いでしょう。グラフの登り勾配は、ゴーストカーが離れていく状況(つまり、タイム差が付いている状況)を示しています。このタイム差のつく前後のギャップが大きければ大きいほど、そこは重点的に取り組むべき改善ポイントであるという事です。
 
つまり
改善すべき箇所が一目で分かると言うことです。
 
グラフは他にも前後Gも表示されますので、タイム差が付いた理由が何処にあるのかを探ることもできます。